毎日更新できるかな

GOING UNDERGROUND @ NHK HALL

久しぶりに見てきました、生ゴーイング。

このバンドの良さって、ポジティブな意味での「等身大」これに尽きるね。音楽的な発見や新機軸は一切ないんだけど、何のギミックもなく奏でられる美メロの数々にすっかりやられちゃいました。思えばバンドをやってた頃って、こんな実直さを全て否定していたんだよなぁ。「分かるヤツだけ分かればいいよ」って斜に構えて後ろ向きになっちゃてね。要するにそんな態度ってのは単なる照れ隠しでしかなくて、表現に「照れ」が入っているうちは絶対に何のメッセージも伝わらないってことに当時は気付いていなかったんだね。表現したいことがあるなら、もっと言えば表現しなくてはいけない何かがあるのなら、より多くの人に伝わって共感して欲しい、それこそが「表現者」の本来あるべき姿だと、ようやく理解できた今日この頃です。

自分のバンドや楽曲に自信があれば、何の躊躇もなく真っ正面からオーディエンスに向かっていけるはずだもの。やっぱり良いバンドでした。惜しむらくは、彼らの武器である「等身大」な部分を体感するにはNHKホールはちょっと大きすぎたかなってこと。まぁ、そのオーラのなさやスケール感のちょっと小さな部分も含めて好きなんだけどね。
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by tamura_naoki | 2008-01-20 23:26 | 音楽のある生活