毎日更新できるかな

Double Bind

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南相馬の子供たちが綴った、かけがえのない故郷への思いを込めた歌を演奏しながら、
心のどこかでは「そんなことより、1キロでも遠くへ逃げてくれ」と思っている自分。
将来彼らに放射線が原因となる障害が発生した時(そしてそれは公式には認められないであろう)、
自分は果たして良心の呵責に耐えることができるのだろうか。
あるいは、その全てを政府や御用学者の責任にして僕もまた被害者ヅラをするのだろうか。
仮に自分に子供を含めた家族がいた場合、その地を住処とするのだろうか。
残る彼らを支援するべきなのか、逃げるための手助けをするべきなのか。
何一つ答えを見つけられないまま僕は今日もギターを弾いている。
もしかしたら僕は自らの手で、自分の音楽を貶めてしまっているのかもしれない。
「無関心でいるよりはマシ」本当にそう思えるかい?
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by tamura_naoki | 2012-01-28 22:10 | 日々の泡